【福島県の桃(もも)からセシウム】
東都生協が独自に放射能の検査を行ったところ、
福島産のモモから
1キロあたり10・1ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。
HPによれば、放射性物質の検査期間は、2012年6月25日~6月29日。
(最新情報)
放射線測定器は、ゲルマニウム半導体検出器とされています。
(ソース)
・東都生協自主検査による残留放射能測定結果一覧(PDFファイル)
昨年、2011年の7月には、同じく福島産のモモから
1キロあたり69ベクレルのセシウムが出ています。
・伊達市 H23.7.12: 35、34
・桑折町 H23.7.12: 20、26
・国見町 H23.7.12: 11、17
・福島市 H23.7.9 : 23、38
*食品の放射能検査データ(厚労省の検査結果)より。
数値は1キロあたりの放射性セシウム(左がセシウム134、右がセシウム137)。単位はベクレル。
桃は、セシウム汚染されやすい果物。引き続き注意が必要なように思います。
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