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2013年8月9日金曜日

【ハローワークなら授業料 無料】フードコーディネーター 資格 講座

■ハローワークの職業訓練なら授業料 無料

※2015年10月16日更新版。

公的機関で、授業料無料の職業訓練「求職者支援訓練」のフードコーディネーター 資格 講座が行われていることがあります。(ただし、テキスト代等は自己負担です)

対象は、離職中の社会人で雇用保険に加入していない人。具体的には、主婦やフリーター、転職活動中の人など。窓口はハローワーク(職安)です。求職中の社会人がスムーズに次の仕事に就けるようにという趣旨で実施されています。


■選考対策など

「就職支援」が職業訓練の最大の目的です。ですので、志望動機・面接対策ではその点を十分に意識する必要があります。詳しくは、当ブログの次の記事をご覧ください。

【これで安心】職業訓練の志望動機の書き方と面接対策


■職業訓練校の探し方

訓練校は、次のHPなどで調べます。求職者支援訓練の場合、ハローワーク経由で申し込みすれば、資格取得講座等を、授業料無料で受講できます(ただし、テキスト代や諸経費は費用がかかります)。

(求職者支援訓練 検索ページ)
求職者支援制度・認定コース検索ページ


■求職者支援訓練の例

訓練を調べてみますと、たとえば次のようなフードコーディネーター養成講座が見つかりました。

〇 東京都新宿区の例1

・想定する仕事
 食品会社、外食産業、マスメディア、商品開発・飲食業界の企画立案、マネージメント、コーディネート・スタッフなど。
・訓練内容
 フードコーディネーターとして食に関るビジネス・実習・プレゼンなど全般を学んでいく。
・対象資格(任意受験)
 フードコーディネーター3級 日本フードコーディネーター協会
 料理技術検定 中級 (社)全国料理学校協会
 食空間コーディネーター 3級 食空間コーディネート協会
・訓練期間及び訓練時間
 平成27年11月9日~平成28年2月8日 (3か月)
 13:00 ~ 17:50
・自己負担額
 ¥7,755
 (交通費が別途発生する場合があります。)
・募集定員
 28人
・訓練実施施設
 株式会社ラボラトワール・エガミ 江上料理学院
 (株式会社ラボラトワール・エガミ)
・訓練実施施設の所在地
 東京都新宿区市谷左内町

〇 東京都新宿区の例2

・訓練実施機関名 株式会社ラボラトワール・エガミ
・訓練科名       フードコーディネーター養成科
・訓練期間月数   3ヶ月
・訓練期間       平成26年11月7日 ~ 平成27年2月6日
・訓練時間帯     13:00 ~ 17:50 ※主な訓練時間帯
・募集定員       28人
・対象資格(任意受験)
 フードコーディネーター 3級
 食育インストラクター4級・3級
 (3級は4級試験合格後に受験可能となります) など
・訓練内容       フードコーディネーターとして食に関るビジネス・実習・プレゼンなど全般を学んで行く。
・自己負担額     14,991円
 *交通費が別途必要になる場合があります。
・訓練実施施設名 株式会社 ラボラトワール・エガミ 江上料理学院
・実施施設所在地 東京都新宿区市谷左内町
・想定する仕事
  食品会社、外食産業、マスメディア、商品開発・飲食業界の企画立案、
  マネージメント、コーディネート・スタッフなど

〇 東京都中央区の例

・訓練実施機関名 株式会社JFCS
・訓練科名       フードコーディネーター養成科
・訓練期間月数   4ヶ月
・訓練期間       2013年6月7日 ~ 2013年10月4日
・訓練時間帯     9:30 ~ 16:00 ※主な訓練時間帯
・募集定員       30人
・対象資格(任意受験)
 フードコーディネーター3級
・訓練内容       フード基礎、調理学、メディア表現力、商品開発基礎、レストランプロデュース、表現力演習、プランニング演習、コーディネーター実技・実習、フードビジネス総合力、職業能力基礎講習
・自己負担額     14,990円
・訓練実施施設名 株式会社JFCSジャパン・フードコーディネーター・スクール
・実施施設所在地 東京都中央区八丁堀
・想定する仕事    商品開発部員(内食、中食、外食、介護食等の食品分野)、マーケティングリサーチャー(食に関する流通、メディア等分野)


■職業訓練受講給付金

「月収8万円以内」といった条件に合致すれば、月々10万円の職業訓練受講給付金をもらいながら訓練を受けることができます。職業訓練受講給付金については、当ブログの次の記事をご覧ください。

【月々10万円】ハローワーク 職業訓練給付金の受給条件とは


■留意事項

職業訓練のフードコーディネーターの学校は数が少ないです。また、職業訓練はうまくタイミングよく講座が見つかっても、競争倍率が高くなることがあります。面接等が課され、かならずしも全員が受講できるとは限りません。ですので、有料の資格講座も一緒に比較検討することをお勧めします。


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